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京都府綾部市で和紙職人・アーチストとして活動しているハタノワタルさんにお願いして作っていただいた、柿渋を塗った和紙の貼り箱が届きました! 当初はシュトックマーのオリジナルパッケージの色との統一感を考えて空色の貼り箱にしたいと思っていたのですが、ハタノさんのご提案で柿渋を塗った和紙の箱になりました。クレヨンの色が映えてとても素敵♪ 柿渋はこれから使い込んでいくと色が渋くなっていくそうなので、それも楽しみです。
シュトックマーのクレヨン24色は木箱タイプ16色缶8色缶で揃えるしかなかったのですが、木箱タイプは木箱分の価格が高く、16色缶と8色缶だと大きさが揃わないので持ち運びに不便。12色の紙箱タイプもあるにはあるのですが、強度の弱い薄い紙でできた箱なので、何故日本のクレヨンみたいに厚みのあるボール箱にしてくれないんだろう、とずっと不満に思っていたところ、「無かったら作ってもらえばいいんだ♪」と思いつき、憧れのハタノさんにご相談し、いろいろ無理を聞いていただいて実現しました。
せっかく箱は出来上がったのに、現在中身のクレヨンが数色、輸入元で欠品しているので、販売開始は来月の予定です。

by curious_fumiko | 2014-05-30 00:03 | お店のこと
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ただいま絶賛模様替え中!

片付けは大の苦手の私。約10年前にこのマンションに引っ越してきたときにはあれこれ夢が膨らんだのに、理想の家具が予算と合わず、なかなか買えずにいるうちに安普請な家具で埋め尽くされ、どんどんやる気を無くしていたのですが、この度海外に拠点を移されることになった阿部 譲之さんに「言い値」で譲っていただいた高さ216×幅290×奥行き30cmの特注本棚が我が家にピッタリ!
それまでは息子が赤ん坊の時に埃をかぶったビデオ類を片付けるために間に合わせで買った4列×4段のチェスト2つがここに置いてありましたが、引き出しは天然木だけれど天板は化粧合板という中途半端なチェストで、趣も何もなく、ずーっと嫌いな家具でした。
阿部さんに譲っていただいた本棚は木工職人さんが誂えた特注品。5cm間隔で棚板の高さが変えられるネジ式のビスが34段も埋め込まれていて、棚板は3回の引越を経て10数年使ってもたわみのない天然木合板。この写真には映っていない、反対側の壁面に3列並んでいるIKEAのBILLYは3年もしないうちに旦那の漫画本の重さでたわんでいるのがなんとも哀れなのですが、本当に頼もしい本棚が我が家にやってきたお陰で、なかなか入らなかった片付けスイッチがオン!
埃をかぶっていても見て見ぬ振りをしていたブルズアイを綺麗にして、棚の中心に置きました。

この棚を譲ってくださった阿部さんとは実は初対面で、twitterで2年前に知り合いました。会ったこともない人に家具を譲ってもらうなんて!と息子は驚いていましたが、阿部さんはあの石岡瑛子さんの助手をされていた方で、2年前に石岡瑛子さんが亡くなられ、その追悼として3年前に放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」が再放送された時に阿部さんがtwitterで石岡さんのことをつぶやいていたのを見つけたのがきっかけでした。

その後いつだったか、阿部さんのことをfacebookで見つける機会があったので、お友達になっていただいていたという経緯だったのですが、そのおかげで今回のガレージセールを知ることができ、また、私が阿部さんの投稿に書き込んだことがきっかけこのガレージセールが友達にも伝わって、福祉関係の施設に役立てられたという顛末まであり、facebookの「友達の友達」がうまく働いた好例となったようで、自分も友達も阿部さんもハッピーで嬉しく思いました。ネット時代の危ない側面を云々する方も多いですが、自分の興味とアンテナで繋がった人のご縁は、オンラインでもオフラインでも、どちらも得難いものだというのが私の持論です。

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去年の秋から、おもちゃコンサルタント養成講座に通っています。おもちゃコンサルタントの資格は東京おもちゃ美術館での3カ月間の座学と3回の実習、それらに伴うレポート提出で取得できるのですが、今日はその実習の3回目で赤ちゃん木育ひろばおもちゃ工房に入りました。その赤ちゃん木育ひろばatelier-fu(アトリエ・フ)宮崎 剛さんがデザインした積み木人形「スムース」に再会。
このおもちゃに最初に出会ったのは、宮崎 剛さんご本人からのプレゼンテーションでした。正直、私の好みの質感とデザインの商品。でも、7ピース¥16,800(無塗装仕上げの「ナチュラル」は¥14,700)はネフ社の積み木以上の高級品。子供用の玩具として売ることは難しく、インテリアトイのカテゴリーであると判断し、自分の趣味に走っては経営的にも厳しいため、丁重にお断り(欲しいけど見送り)した過去がありました。
その後、おもちゃコンサルタントマスターの長谷部さんが企画された「おもちゃマーケット」やおもちゃコンサルタントマスターの横尾さん&おもちゃコンサルタントのともちかごうさんが企画された「たまオモチャ市」でご一緒したり、東京おもちゃまつりでお会いしたりと良好な関係ではあったのですが、気になる商品でありながら仕入れる勇気を持てずにいたのです。
そんな経緯での再会。再会の場所となった赤ちゃん木育ひろばのいいところは、このおもちゃの値段も作者の名前も書かれていないところ。もし、このおもちゃで遊んでいたお母さんがこのおもちゃの値段を知っていたら、このおもちゃを舐め、このおもちゃを投げる子どもを制し、自分自身も遠慮なく遊ぶことをためらってしまったことでしょう。
何の先入観もなくこのおもちゃに出会った小さな子どもたちは、遊び方を教えなくても自分で遊び方を編み出し、遊び方がわからなかったお母さんやお祖母さんも段々とその魅力の虜になってゆく…その現場に立ち会えたことは今日の一番の収穫でした。そして、お客様であるお母さんたちやお祖母さんたち以上に、このおもちゃの虜になっていたのは、紛れも無く自分自身でした。
子どもたちと一緒に遊んでいる中で、このおもちゃ、「スムース」の付属品ではない美術館の備品の木箱の厚みがたまたまピッタリとピースの隙間にフィットして、新しい遊びに発展してゆきました。下の写真のように繋げるための土台にするだけでなく、単純に1つ1つを木箱の縁に挿して遊ぶだけでも赤ちゃんは大喜び。そうした遊びの中から作者に伝えたいリクエストも生まれてきて。作者ご本人と自分の店のテーブルで向かい合って商談した時間以上に、「現場」は多くのことを教えてくれると知った一日でした。

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e0201486_1482833.jpgアメリカの問屋さんのサイトで見つけてしまい、ついつい大人買いしてしまった。
ちょうど在庫がなくなった種類があったし・・・と言い訳しつつ、あれ?よく見たら0.3mmがラインナップから外れている。
Pentel of Americaのサイトからも無くなってる。ついにアメリカでも廃盤・・・?

1962年に世界初の粘土芯に代わる合成樹脂を使用した「ハイポリマー芯」を開発、発売し、1968年には世界最初の0.3mm極細芯を使用した製図専門家用シャープ「ぺんてる メカニカ」を発売したぺんてるが生み出した“SHARP”ことP200シリーズは、P203(0.3mm)・P205(0.5mm)・P207(0.7mm)・P209(0.9mm)のラインナップとして1970年代前半にデビュー、全世界に根強いファンを持つ名品。日本でも20年ぐらい前までは普通に買えたのに、今では海外でしか買えない稀少品。なので年に数回、逆輸入している。
この商品をお探しの方から何度もメールやお電話をいただいたり、朝一番で来店された方が10本ぐらい買って帰られたり、根強いファンが多数おられることを実感している商品。0.5mmが一番売れますが、お薦めは0.7mmと0.9mm。0.5mmのシャープペンしか使ったことの無い方には是非とも体験していただきたい。
by curious_fumiko | 2011-04-21 02:46 | お店のこと