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5月の雨。
このところ夏日が続いていたので、今日のような5月の雨を見ていると、この3年前のあの日のことを思い出します。

3年前の第1回「井のいち」は台風2号が日本列島に上陸するという、観測史上稀な5月の荒天の中、神々しくその第一歩を踏み出しました。

「雨天決行」と打ち出したものの、本当に雨が降るという試練。出店者も半分ぐらい出店を見合わせてしまいましたが、雨の中傘をさして来場してくださったお客様の多さに心から感動したのを思い出します。

YouTubeで見つけたこの映像も、そんなお客様の一人が撮影してくださったもの。今年の「井のいち」でもトリを務めていただいたSTUDIO RHYTHMOONさんには第2回からはステージから下りて観客と一体となったパフォーマンスを披露していただいているので、神楽殿でのステージはとてもレアな映像。雨乞いの逆で「雨よ、これ以上降らないで」と祈りを捧げるような時間で、実際この時間は雨足が弱まっていたのですが、「井のいち」の終了時刻の4時を迎えたとたん、ザーッ!と大雨が降って来たことを覚えています。

第1回「井のいち」の模様は、鉾立 榮一朗さんが書いてくださったブログがとても詳細なので、そちらをご参照ください。

この貴重な体験がきっかけとなり、第2回からは出店者ではなく実行委員として参画、
http://fumiko1968.exblog.jp/18077174/
http://curiousjpn.exblog.jp/15379581/
http://curiousjpn.exblog.jp/17826955/
以来、毎年素晴らしい晴天に恵まれ、一度も雨は降っていません。

「井のいち」実行委員を中心に出店させていただいている、8月第1日曜日に3年前から開催されている「ちゃが馬七夕」も同様で、第1回は雨の洗礼を受けましたが、第2回からは同じく晴天に恵まれています(夕刻になっても残暑が厳しいぐらい!)。
http://nerima.keizai.biz/headline/167/

「井のいち」を開催する度に、「このお祭りは年何回やっているのですか?」と、来場されたお客様に訊ねられますが、「年1回、毎年5月第3日曜日に開催しています」とお伝えしていますが、今年も同じ質問を多々いただきました。知っていたけれど今年初めて来た、というお客様も多く、まだまだ発展途上の感はあるものの、年々良くなって来ていると実感しています。

つい3日前の晴天の一日と、この3年間の5月の一日に思いを馳せる、雨の一日。3日前が雨じゃなくて本当によかったです。


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右は以前より愛用している、copseさんで買った星耕硝子さんのグラス。もっぱら私の晩酌(焼酎お湯割り)用なのですが、左は母の日に息子が何もくれないであろうことを見越して(案の定その通りだったT_T)ヤンマ産業さんの南田中のショールーム兼オフィス・Eki By Yammaのイベントで一目惚れして衝動買いしたPebble Ceramic Design Studioさんのセラミックカップ。昨日はビールカップに、今日は焼酎お湯割りにと大活躍です。
型染めの要領で一点一点絵付けされているのですが、図案の配置や色の出具合がそれぞれ違うので、ハンドメイド感を楽しむことができると同時に、成形や焼きは半オートメーション的に分業されているため、通常の作家作品よりお手頃な価格で手に入るのは波佐見の町で作られてこそ。
今週末18日(日)の「井のいち」のヤンマ産業さんのブースでも販売されるようなので、是非実物を手に取っていただきたいです(とても軽くて持ちやすいです!)。
ちなみに、私はこれからビール/焼酎お湯割りは左のカップで、各種ロック/ソーダ割は右のグラスで使い分けようと思っています。

by curious_fumiko | 2014-05-14 00:34 | 買ったもの
e0201486_0525090.jpg6/28・29のおもちゃインストラクター養成講座の会場、なんとかゲット!

朝イチの抽選会場はシニアで熱気ムンムン、開場時刻過ぎて到着したら既に整理番号27番。私の後に来たのは7〜8人ぐらい。
このあと抽選で引いた番号は24番、これは厳しいか…とドキドキしながら部屋が埋まって行くのを見守ると、常連のシニアさん達は平日利用と第1〜第4週の週末利用が多く、なんとか希望通り6月第5週の会議室を予約できました。

今月練馬駅前にオープンする8階建ての官民複合施設・Coconeri(ココネリ)内の練馬産業振興センターの研修室も狙ってみたけれど、2月から予約受付が始まっていたようで既に埋まっており、昨年・一昨年の会場だった練馬区役所の会議室も満室、3年前の会場だった石神井ふるさと文化館も館の行事と重なり予約不可…と、今回はかなり激戦でした。

その他の会場は団体登録済の施設なら今日から6月分の予約ができるものの、一般団体は更に2〜3週間待たねばならず、非常に不便。
多数の文化系サークルが区内施設で活動しているのは素晴らしいことですが、年に1回しか利用しない団体より定期的に利用している団体が優遇されるシステムは仕方がないとしても、単発の講座を開催できる会場が限られていることは悲しい限り。
70万人が住む練馬区の公共施設予約、3カ月前からできるようにして欲しいなぁ。
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今日は午前中に少しだけ仕事して、お昼は東京おかっぱちゃんハウスのイベントで何か食べれるかな〜と思ったら若い子連れファミリーで大盛況、中に入るだけで精一杯だったので、フリマに出店していたhaconiwa / 箱庭東出桂奈さんに挨拶だけして早々に退散、自宅でちゃちゃっとありあわせの昼食を済ませて藝大石神井寮の寮祭へ。
声楽独唱トロンボーンのソロファゴットとオーボエの木管二重奏、尺八と琵琶の珍しいセッションや鼓や太鼓に合わせた能楽、愉快なオペラ金管五重奏まで、2時間のプログラムを堪能させていただきました。
自宅から半径300m以内でイベントのハシゴができるなんて、ますます地元完結の出不精に拍車がかかりますが、藝大石神井寮の寮祭は閉寮に伴い今年で最後。私が生まれる前から石神井にあった石神井寮が無くなるのは寂しいですが、藝大生の皆さんの誠実でバラエティーに富んだパフォーマンスを見せていただき、来月の3連休に行われる閉寮祭がますます楽しみになりました。
e0201486_027489.jpge0201486_02719.jpge0201486_0265895.jpge0201486_0265478.jpge0201486_0264174.jpg昨晩遭難するかと思うぐらい雪深かった、店から自宅へのパイプラインが見事に雪掻きされ、前後全て路上に一片の残雪もない状態になっていて感動! 思わず庭先にいた通りの方々の労をねぎらう。
この路地の先はどこもびちゃびちゃで、雪が解けにくい細い道沿いの方々の努力の素晴らしさを噛み締めながら、投票所まで歩く。
投票を無事済ませて、上井草SLOPEさんで洋傘パン店さんのポルボローネをゲット。
スタンプ15個溜まってたのでカフェオレラージサイズは無料で♪
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前日からの大雪予報にも関わらず、覚悟していたほど積もっていなかったので粉雪を甘くみていたら、ものすごく吹雪いてきた!
傘を顔の前に向けないと目が開けられないし、どこが歩道でどこが車道か、下を見ていても区別がつかず、傘を上げたら目の前に車が!
・・・そんなこんなで10分遅れで開店しましたが、
これぐらいの雪で店を閉めたら雪国の人に笑われると思いつつ、店の前の道路の雪かきをしていたら、こんな悪天候の中にお客様が。開けていてよかったです。
しかし、お客様がいらしたのはそれが最後で、しんしんと雪は降り積もり、閉店時にはご覧の様相。
徒歩5分の距離を3倍ぐらいかかって深い雪のなかを踏みしめながら帰宅しました。
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by curious_fumiko | 2014-02-08 21:38 | お店のこと
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                    All photos are from 井のいち2012

facebookでの後輩との再会がきっかけで実現した木暮"shake"武彦さんの神楽殿でのライヴ、
思いつきでポロっと言ったアイデアが皆の力で現実となった「森の図書館」、
去年の今頃、石神井公園にご家族で遊びにいらしていたtupera tuperaさんにtwitterで話しかけたことがきっかけでお付き合いが始まり、いつかお願いしたいと思っていたワークショップが実現した「森のへんてこ動物パレード」。

5月20日(日)、地元・石神井氷川神社にて開催した「第2回 井のいち」。
これ以上ない晴天に恵まれ、それはそれは夢のような時間だったので、あまりの達成感の後に訪れたのはとてつもない喪失感。次の目標を見つけないと、なんだか心の支えを失ったかのような感じ…。

こんな楽しいことばかり企画していられたらどんなに幸せか、と思うけれど、日々の面倒なこと一つ一つをやっつけていかないと、またみんなで楽しい時間を過ごすことができなくなってしまう、ということはわかっているのだけれど、しばらくは糸の切れた凧のようです。

一週間経って、もう月末。夏に向かっていろいろ引き締めていかないと…。


e0201486_1242457.jpg夏休みの宿題の追い込み中の息子を自宅に残し、ちょこちょこと配布の旅。
今週の土曜日で惜しくも閉店となる井荻のHANEHANEさんでランチをいただき、コーヒーを飲みながら三つ折り大会。
なほこさんとみほさんが手伝ってくれたので、あっという間に100部の折りが完成。
それを携えて石神井に戻り、おかしの家ノアさんとカタチカフェさんに30部ずつお届け。
一度自宅に戻って息子にオヤツを配給してから、今度は関町方面へ。
創刊号をお届けしたことのあるカフェでコーヒーとチーズケーキを頼み、お会計の時に『』のことを伝えると、今はフリーペーパーの類いは一切置いていない、とのこと。『』の地図に掲載させていただいているので、お店の方の分だけお渡しして店を出ると、愛車Bianchi MINIVELO-7の前輪がペシャンコに(涙)
井荻まで行った時に空気圧が少なくなっていたのが気になって、井荻の自転車屋さんのコイン式空気入れで空気を充填した際、どうも前輪を膨らませすぎたらしく、途中から変な音を立てていたのが気になっていたのだが、かなり消耗していた前輪のサイドを歪んだホイールカバーで擦り切ってしまったようだ。
青梅街道沿いに自転車屋さんがあったことを思い出し、そこまでトボトボと引きずって行くと、その店は小径車を取り扱っていないスポーツサイクル専門店だったので、20インチのタイヤは修理対象外。うーむ。
上井草の駅前のイシヅカサイクルにBianchiが展示されていたことを思い出し、上井草まで再びトボトボ。道すがら、アブラゼミの死骸を幾度となく踏みそうになって夏の終わりをしみじみ感じながら、ようやくイシヅカサイクルに到着。シティサイクルからスポーツサイクルまで取り揃えられた同店で無事タイヤを交換してもらい、ずっと不安定だったセンターキックスタンドもサイドキックタイプに付け替えてもらった。
ご挨拶代わりに『』をお渡しすると、既に下石神井商店街の新店、らーめん三獣使に置いてあるのを見た、とのこと。そこから話がはずみ、商店街のこと、商売のこと、自転車のこと・・・気づいたら話し込むこと1時間(笑) どうも長々、お世話になりました!
e0201486_054088.jpge0201486_0501586.jpge0201486_0571253.jpg被災地で避難所となっている小学校の体育館で、避難している方々に見守られながら卒業式を迎えた小学生たちをニュースを見て、色々な意味で一生忘れられないだろうなぁ、と涙が込み上げてきたり、涙腺がすっかり緩くなった今日この頃、自分の息子の卒業式が無事執り行われた。
都内の学校でも紅白幕自粛の学校が多々あるようだが、こちらは紅白幕で両サイドが飾られていた。もちろん校長や副校長の挨拶の中では被災地への配慮が見られたが、めでたく迎えた卒業式、紅白幕まで自粛せずともいいのではないかと思う。

息子の母校は私の母校でもあるのだが、30年前になる私の時代も音楽や図工の先生のご指導が素晴らしかった。写真で見ると小さく見えるが、ギャラリーに飾られた色とりどりの大小の円。凛とした会場に程よい手作り感で和ませてくれるセンスや、卒業生が歌った合唱曲の数の多さと5年生による入退場曲の演奏ぶりとアレンジの妙に、この30年間、脈々と伝統が受け継がれてきた証を感じさせられた。

3月11日のその時、6年生と5年生は、まさにここで卒業式の予行演習をしていたという。天井に跳ね上げられたバスケットゴールがガタガタと揺れて、とても怖かったそうだ。
それからちょうど2週間、無事こうして卒業式が迎えられた6年生のみんな、本当におめでとう。
e0201486_1344295.jpg私が大学を卒業した年、湾岸戦争が勃発し、これから世界はどうなるのかと思いながら社会に出たことを思い出すが、息子が小学6年生でこんな春を迎えることになろうとは。
私たちの心配をよそに、子供たちはあっけらかんと明るいが、これからの君たちが大人になる頃、どんな日本になっているのだろう。
彼らの明るい未来のために、明日もがんばっていこう。


当面の間10時〜17時の繰り上げ営業をすることに決めて、地震後初めての営業を迎えた今日。
午前10時はお向かいのスーパーがオープンする時刻だが、金曜日の朝市でもないのに開店前から行列が路地をまたいで隣の歯科医院のところまで伸びていた。
開店と同時に入場規制となり、断続的に入場待ちの列ができるスーパーとは対照的に、照明を普段の2/3に減らしてひっそりと営業を始めた私の店は、通りを通る人達には必要とされていないように思われた。

が、しかし。

開店して30分も経つと、少しずつお客様が。
午前中のお客様はほとんどが初めてのお客様だった。
「いつからやっていた?」と聞かれたり、スタンプカードのご説明をしたり。
必要な人もいるかもしれない、奥から出してきて机に並べたキャンドルとキャンドルホルダーに早速興味を示していただき、お買い上げくださった方が何人も。

思いのほかゆっくりと過ごしてくださったお客様には、店内の隅々まで照明が行き届いていないことや、長くご覧いただくには暖房がついていないので寒いのではないかということが気になって、お会計の時にお詫び申し上げると、そんなことはないと言ってくださった。

午後になって、HOMeのMegちゃんや、ハーベストの石井さんが
「近くに来たので」と顔を出してくださった。

なんだかんだで2時頃までは入れ替わり立ち替わりお客様があったのだけれど、
2時半近くなると、パッタリと客足が少なくなった。
午後3時20分から計画停電が予定されていたので、皆自宅へと戻っていったのだろう。

2時半ごろ、ねりま安全・安心メールが届き、今日も計画停電が回避されたことを知る。その時店内にお客様が誰もいなかったので、両隣数軒の営業中のお店に停電回避を知らせて回った。

それからしばらく、ほとんどお客様は来なかったけれど、私にはもう今日はこれで十分満足だった。
そんな時、走り込んできた男の人がいたので、「いらっしゃいませ」と声をかけると、3軒隣のベル・カントのご主人だった。
「さっきはありがとうねー。店閉めようと思ってたから、助かったよ。これよかったら食べてー」と差し出してくれたのは、「くるみ黒糖」という沖縄の黒糖をくるみにまぶしたお菓子の袋。
なんとも素朴な、しかも栄養価の高い保存食。ありがたい。

その後、curious marketに出店してくれたyo,mieliさんも、近所に住んでいるのになかなか顔を出せなくって、と顔を見せにきてくれた。

直接お会いできない人でも朝から『』の仲間のお店の方々からメールをいただいたりしながら、今自分にできることを少しずつやっていこう、と考えた今日一日。
店の明るさも室温もいつもより暗めで低めだけれど、
計画停電はまだしばらく続くけれど、
しばらく繰り上げ営業でがんばってみたいと思う。


by curious_fumiko | 2011-03-15 22:23 | お店のこと