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かねてから息子が行きたがっていた信玄公祭り。去年は震災の影響で中止となり、今年やっと旦那と義父と息子のスケジュールが合い、息子と旦那は土曜の朝から山梨へ。私は信玄公祭りのスケジュールを聞いたときには既にワークショップの予定を入れていたので、店を閉めてから追いかけることに。

上石神井 18:25-18:37 高田馬場(西武新宿線)
高田馬場 18:45-18:49 新宿(JR山手線)
新宿   19:00-20:35 甲府(JR中央線 あずさ31号)

で行くつもりが、18:10に店を閉めて、自宅に立ち寄ってから上石神井駅に着いたのは18:32。

上石神井 18:31-18:41 小平(西武新宿線急行)
小平   18:41-19:08 拝島(西武拝島線)
拝島   19:21-19:32 八王子(JR八高線)
八王子  19:35-20:35 甲府(JR中央線 あずさ31号)

なら、あずさ31号に追いつけるが、それも逃してしまった。
あずさ31号の次は19:30発のかいじ119号で、甲府着は21:12。
それでは20:00発のスーパーあずさ33号の甲府着は21:30と18分しか変わらないので、なんだか癪である。かといって、20時発まで待つのは時間がありすぎる。

どうせ次の列車に乗るのなら、と、ダメ元であずさ31号を追いかけてみることにした。携帯の乗換案内は安全な乗り換えルートを教えてくれるので、どこかの乗換をダッシュで走れば、もしかしたらどこかで追いつけるかもしれない。

西武新宿線を下り方向に乗って萩山で西武拝島線に乗り換えて、玉川上水からモノレールで立川に出るか、拝島から八高線で八王子に出るか、いずれかの方法なら新宿回りより遅い電車でも同じあずさに追いつくことが検索結果からわかっていたので、まずは拝島を目指そうとすると、乗換案内が18:38発の急行本川越行に乗っても後発の18:40発拝島行(各駅停車)に接続するので、18:40に乗っても同じだという結果を出してきた。しかし、先に急行が出るのだから、先発の何かに運良く乗れるかもしれないではないかと思い、乗換案内の検索結果を無視して18:38発の急行本川越行きに乗った。
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                     (西武線 路線図:西武鉄道HPより)

急行本川越行は勢いよく3駅を通過したものの、田無からは各駅停車になるので、後から来る各駅停車の拝島行きをそれほど大きく引き離したとは思えなかったが、車内の路線図を眺めていると、萩山から西武多摩湖線という、国分寺駅まで3駅で接続する短い路線があることに気づく。急行本川越行は小平で乗り換えないと拝島線には乗れなくなるので、いずれにせよ小平で降りるつもりでいると、車内放送で「西武遊園地行は○番線からの発車となります、お乗り換えの時間がございませんので、ご利用のお客様はお急ぎご乗車ください」というアナウンスが流れたので、小平から拝島線ではなく、多摩湖線に乗ることに決めた。
多摩湖線のホームは新宿線のホームの向かい側なので、ホームの端から端への移動はあったものの、乗り換え時間は問題がなかった。19:49発西武遊園地行は既に発車の時刻を過ぎていたが、小平は始発駅なので、新宿線が到着するまで待っていたようだ。

小平から萩山までは1駅なので、萩山には約2分で到着。萩山でも同様に18:53発の西武多摩湖線が発車時刻を過ぎても待っていてくれて、約7分で国分寺に到着。そこからJR国分寺駅までの乗り換え時間は約5分だったのでダッシュで走ると、ダッシュせずとも乗り換えられる距離だった。
19:06発の中央特快に乗れたので、JRに乗り換えた時点では八王子まで行くつもりだったが、改めて乗換案内で確認すると、立川からあずさ31号に間に合うと出た!しかも乗換時間が14分あるいうので、新宿の駅構内より充実しているエキュートでお弁当と飲物もしっかり購入し、無事あずさ31号に間に合った。

で、ここまでのルートをまとめると、

上石神井 18:38-18:48 小平(西武新宿線急行)
小平   18:49-18:51 萩山(西武拝島線)
萩山   18:53-19:00 国分寺(西武多摩湖線)
国分寺  19:06-19:11 立川(JR中央線中央特快)
立川   19:25-20:35 甲府(JR中央線 あずさ31号)

となるのだが、この結果は
「出発地:上石神井/到着地:甲府/4月7日18:38出発」
では出て来ない。
「出発地:上石神井/到着地:萩山(または国分寺)/4月7日18:38出発」

「出発地:萩山/到着地:甲府/4月7日18:51出発」
の2つに分けないと出て来ないのだ。

乗換案内の検索結果が乗換時間に余裕をもって算出される結果であるために実際には1つ前の列車に乗れるということはよくあることだが、上記のような「分けると別のルートが出てくる」という例は今まで知らなかったので、道中では正解は予め導くことができず、乗った結果から次のルートを検索して得られた結果だったので、諦めないで行けるところまで行ってみるもんだ、と改めて思う。鉄道オタクではないので時刻表を読み解く達人ではないのだが、こんなこともあるもんだ、ということで、長々とご紹介。

さて、20:35に甲府に付き、すっかり信玄公祭りを堪能した息子と夫と合流。お互い食事を済ませていたので、タクシーでホテルへ直行。信玄公祭りは1000人を超える武者行列がギネス世界記録に認定されたとかで、たいそう盛り上がったようだが、私が着いた時は、まさに後の祭り…。まあ、元々祭りに間に合うとは思ってなかったが…。

翌日も県産品展示即売や各種飲食コーナー、甲府囃子や和太鼓の演奏、子ども武者行列といったプログラムが用意されていたが、メインは武者行列なので二人ともイベント会場に行く素振りもなく、義父や親戚と昼食を取ったら即帰京・・・という雰囲気が漂っていたので、今週末を逃すと花見も終わってしまうし、このまま帰ったら私は甲府まで一体何をしにきたんだか…!と思った私の提案で、昼食は弁当を買い出して花見のできるところで食べることに。
e0201486_22224343.jpg義父が案内してくれたのは、甲府市と甲斐市の市境を流れる荒川沿いの土手。地元石神井の桜に比べると一見小ぶりな印象ではあったが、その幹は明らかにかなりの樹齢を重ねていた。昭和27年に植樹されたという70本余りの桜並木は晴天の澄んだ空を背景に、美しくゆったりと並んでいた。
過去の日記を手繰ると去年は震災後のショックと寒さで花見どころではなく、一昨年の春も寒く川沿いを通る時に目で楽しむだけに留まり、その前の年も写真を撮っただけ、さらにその前の年はブログを始めたのが桜の後だったので記録がないが、息子の学童クラブの父母仲間と寒空の中で2時間ぐらい飲んだら雨が降ってきたような記憶が。ずっと寒くて花見気分ではない春が続いていた中、e0201486_038845.jpg今年はポカポカ陽気で花見ができてよかった。移動が車だったのでアルコールなしの花見だったが、とても楽しかった。
地元の桜が見事だから他所で花見をするという発想が元々なく、今回も本当は行って帰るだけの甲府に行くよりは地元で誰かと飲んでいたかったが、他所の桜も悪くなかった。
by curious_fumiko | 2012-04-09 00:57 | 小旅行